日本財団・大阪大学 感染症対策プロジェクト

アクションプラン1

情報発信及び感染症リテラシー(知識)の普及・向上

【課題①】

社会・経済活動の維持

科学的エビデンスに基づいた信頼性の高い情報発信に課題
そのため、感染症脅威の最小化と社会・経済活動の維持に課題

感染リスク研究、感染症数理モデルなど感染症対策研究により
科学的エビデンスに基づいた社会への科学情報の発信を実施する

社会課題に応じて“科学情報”を
市民にわかりやすく発信していく

●取り組みの⼀つとして、一般社団法人ナレッジキャピタルとの間で包括連携協定を締結し市民向けのセミナーを毎月1回開催

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SpringX 超学校 CiDER × ナレッジキャピタル

エビデンスと共に考える 「いのち」と「くらし」を豊かにする講座

【 第2回(5/25)概要 】
新型コロナウイルス感染症の流行により、食生活の風景は一変しました。日本をはじめ、様々な国で外食の自粛が進みました。食生活の楽しみが減ったという方も少なくないでしょう。その一方で、食生活の変化は必ずしもネガティブなだけでなく、今まで意識していなかった食の楽しみに気づいたりと、豊かな暮らしも生み出されています。本講義では、世界の台所の風景や社会との関係、日本で行われた食生活変容に関するインタビュー調査結果、コロナ禍での高齢者の健康の課題とスマートフォンを活用した共食の試みといった事例から、新型コロナウイルス感染症流行に伴い、食生活がどのように変わったか、どのように人との豊かなつながりが生まれたかを話し合います。

4月

第1回 ウイルス研究いろいろ:フィールドワークから臨床まで





社会科学(行動経済学、心理学等)と医療との融合による感染症対策研究をリード

アクションプラン1
情報発信及び感染症リテラシー
(知識)の普及・向上
アクションプラン2
予防、診断及び治療等の
感染症研究基盤の構築
アクションプラン3
医療従事者等の教育訓練や
リーダー人材の育成
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