日本財団・大阪大学 感染症対策プロジェクト

アクションプラン2

予防、診断及び治療等の感染症研究基盤の構築

【課題②】

感染症の予防と治療

新興・再興感染症に対する診断、予防、治療法の迅速な開発と普及のための総合的な研究推進体制の構築に課題

病原微生物学、免疫学、臨床医学などのライフサイエンス研究の観点から
長期的視野に立ち、我が国の感染症研究基盤の構築に貢献する

竹田潔教授

分野融合研究の推進により、ヒト免疫システムの解明を行い、
感染症に対する適切な診断、予防、治療法開発の基盤を構築する

●感染症に対する生体防御システムを理解するためには、ヒトの免疫システム の理解が必要

●計測機器の技術革新により計測科学等が発達し、基礎免疫学によるヒト免疫システムの予測が可能となった

従来

CiDER

1. ヒト生体防御システムの
基本原理の解明

2. 病原微生物に対する
免疫応答機構の解明

3. 病原微生物の基礎研究と
その制御法の開発

感染症流行時の迅速な対応、予防・治療薬の開発と普及を可能とする基盤を構築

CiDER部局横断型『感染症』研究促進プログラムはこちら
アクションプラン1
情報発信及び感染症リテラシー
(知識)の普及・向上
アクションプラン2
予防、診断及び治療等の
感染症研究基盤の構築
アクションプラン3
医療従事者等の教育訓練や
リーダー人材の育成
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