<CiDERハイブリッドセミナー> SpringX 超学校 エビデンスと共に考える「いのち」と「くらし」を豊かにする講座 season4

概要
科学的根拠(エビデンス)と上手に付き合いながら、私たちの「いのち」と「くらし」を豊かにする術(すべ)を皆さんと一緒に考えています。
今年度も、大阪大学のさまざまな分野の研究者が、中学生から大人までを対象にわかりやすく解説する全6回のプログラムを開催します。
第3回
「なんでも公開されている方がいい?-オープンさからみる「研究」という営み―」
皆さんは、「公にしたいこと」と「公にしたくないこと」と言われて何を思い浮かべるでしょうか?両者の間には、どんな違いがあるでしょうか?
研究の世界に目を向けると、データや成果を広く共有する重要性が、これまで以上に強調されています。その背景には、AI を活用して研究を効率化する「AI for Science」への期待の高まりもあります。一方で、情報を広く公開することが、常に歓迎されてきた訳ではありません。例えば、感染症の領域では、機能獲得研究のような「危うさ」が議論を巻き起こす事例もあります。
では、私たちに大きな危機をもたらす可能性のある研究だけが、「オープンにするかどうか」や「オープンさの程度」を慎重に判断すべき対象なのでしょうか?
今回は、オープンさを取り巻く国内外の動向を紹介しつつ、あえて異なる分野の基礎研究の実践者とも言葉を交わします。
受け止め方や葛藤、戸惑いにも目を向けながら、どんなあり方が望ましそうかを共に考える時間にしたいと思います。
登壇者
井出 和希
大阪大学感染症総合教育研究拠点 特任准教授(常勤)
飯田 敦夫
名古屋大学大学院生命農学研究科 助教/ユニーク会 総帥
開催日時
2026年9月24日(木)19:30~20:30
開催形式
会場開催 & YouTube Liveによるオンライン開催
お問い合わせ
大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)
科学情報・公共政策部門広報・渉外チーム
pub.relations(at)cider.osaka-u.ac.jp