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Seminar on Enriching Life and Living2025

SpringX 超学校
エビデンスと共に考える「いのち」と「くらし」を豊かにする講座
season3


科学的根拠(エビデンス)と上手に付き合いながら
私たちの「いのち」と「くらし」を豊かにする術(すべ)を皆さんと一緒に考えています。
今年度も、大阪大学のさまざまな分野の研究者が、中学生から大人までを対象に
わかりやすく解説する全6回のプログラムを開催します。

第4回

(不)健康でありたい私たち
― 「エビデンス」と上手に暮らすコツを語らう ―


皆さんは、「エビデンス」という言葉をどこかで見聞きしたことがあるでしょうか?

「根拠」を意味する言葉で、例えば健康食品のプロモーションにおいて、
「こんなエビデンスがあります!」と宣伝に使われることがしばしばあります。
それだけでなく、根拠に基づく医療(Evidence-Based Medicine, EBM)という実践も、
医療現場における意思決定を考える上で広く浸透してきました。

私たちが日々の生活を送っていくなかで、時に強権的な顔をみせるエビデンスを
「一つの道具」として位置づけながら、心地よく暮らしていくには
どうしたらいいだろうか?ということを、
具体的な事例にも触れながら考える機会にしたいと思います。

登壇者

大脇 幸志郎

医師・翻訳者

井出 和希

大阪大学感染症総合教育研究拠点 科学情報・公共政策部門 社会技術ユニット
特任准教授

中山 健夫

京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻健康情報学分野
教授


開催日時

2025年11月28日(金)19:30 – 20:30



【内容と視聴】



【開催形式】


YouTube Liveによるオンライン開催

【お問い合わせ】


大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)科学情報・公共政策部門広報・渉外チーム
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