荒瀬 尚教授が2026年度武田医学賞を受賞Dr. Hisashi Arase Receives the 2026 Takeda Medical Prize
大阪大学 感染症総合教育研究拠点(CiDER)を兼任する荒瀬 尚教授(大阪大学微生物病研究所/免疫学フロンティア研究センター)が、2026年度「武田医学賞」を受賞しました。
武田医学賞は、医学界で顕著な業績を挙げ、医学ならびに医療に優れた貢献を果たした研究者に贈られる、我が国で最も伝統のある医学賞の一つです。
今回の受賞テーマは、
「宿主―病原体相互作用に基づく疾患発症機構の解明」
です。
荒瀬教授は、宿主と病原体の相互作用に着目し、ウイルスやマラリア原虫などの病原体が宿主の免疫応答から逃れる仕組みや、それに対する宿主免疫の進化、さらに病原体が自己免疫疾患の発症に関与するメカニズムなどを明らかにしてきました。
今回の受賞は、これらの研究成果が高く評価されたものです。