SpringX 超学校
エビデンスと共に考える「いのち」と「くらし」を豊かにする講座
season3
科学的根拠(エビデンス)と上手に付き合いながら
私たちの「いのち」と「くらし」を豊かにする術(すべ)を皆さんと一緒に考えています。
今年度も、大阪大学のさまざまな分野の研究者が、中学生から大人までを対象に
わかりやすく解説する全6回のプログラムを開催します。
第2回
世界は基準値でできている
世の中には、さまざまな基準値がありますが、その基準値はどのようにして決まったのか
基準値を超えると私たちの身に何が起こるのか、といったことは
案外知られていないのではないでしょうか。
本講座では、『基準値のからくり(2014年刊行)』の続編である
『世界は基準値でできている(2025年6月19日刊行)』の内容をもとに
ときに深く、ときにおかしな基準値ーCOVID-19やトライアスロンなどーの根拠や決定プロセスについて
基準値オタクの4名の著者が紹介し、基準値のあり方について参加者の皆さんと考えます。
登壇者
永井 孝志
農研機構 農業環境研究部門 上級研究員
大阪大学感染症総合教育研究拠点 科学情報・公共政策部門 連携研究員
村上 道夫
大阪大学感染症総合教育研究拠点 科学情報・公共政策部門 教授
小野 恭子
産業技術総合研究所 研究戦略本部 サーキュラーテクノロジー実装研究センター 副研究センター長
安全科学研究部門 社会とLCA研究グループ付
大阪大学感染症総合教育研究拠点 科学情報・公共政策部門 連携研究員
岸本 充生
大阪大学D3センター 教授
大阪大学社会技術共創研究センター センター長
大阪大学感染症総合教育研究拠点 科学情報・公共政策部門 副部門長
開催日時