SpringX 超学校
エビデンスと共に考える「いのち」と「くらし」を豊かにする講座
season3
科学的根拠(エビデンス)と上手に付き合いながら
私たちの「いのち」と「くらし」を豊かにする術(すべ)を皆さんと一緒に考えています。
今年度も、大阪大学のさまざまな分野の研究者が、中学生から大人までを対象に
わかりやすく解説する全6回のプログラムを開催します。
第1回
なぜ「答えを急がない」方がうまくいくのか
パンデミックが教えた“あいまいさと共にある知恵”
コロナ禍の真っただ中で、私たちは「正解のなさ」と向き合うことを強いられました。
不確実な状況においては、拙速な判断よりも、あいまいな状態を受け入れながら考え続けることが
むしろ社会の持続性や他者との関係性にとって重要です。
本講座では、2025年2月に出版された書籍『「答えを急がない」方がうまくいく』(日経BP)の内容をもとに、
パンデミック下における社会心理の動きを振り返りながら、「あいまいさと共にある知恵」とは何かを
参加者の皆さんとともに考えます。
書籍の詳細はこちら
登壇者
三浦 麻子
大阪大学大学院 人間科学研究科 教授
大阪大学感染症総合教育研究拠点 科学情報・公共政策部門 副部門長 人間科学ユニット ユニット長
開催日時