危機対応シミュレーション実施結果を公表 ~新型コロナ「緊急事態宣言」から6年、次のパンデミックに備える~
2026年1月、大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの際に浮かび上がった様々な課題を踏まえ、次のパンデミックを想定した「感染症有事に備えた危機対応シミュレーション」を実施しました。
本シミュレーションでは、パンデミックにつながる可能性のある病原性の高い新興・再興感染症が国内に持ち込まれた場合を想定し、研究者や医療従事者が学内外の関係機関と連携しながら、研究・医療体制の立ち上げや情報発信などにどのように対応するかを実践的に検証しました。
概要
【実施日時】 2026年1月7日(水) およびその前後数日
【参 加 者】 大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)の専任・兼任教職員および学内外の関係機関
【訓練の概要】
東南アジア某国において新型鳥インフルエンザの人から人への感染により多数の患者が発生し、同国から帰国した発熱患者から新型鳥インフルエンザウイルスが検出されたという設定で訓練を開始しました。
CiDERではただちに緊急会議を招集し、研究・医療体制・リスクコミュニケーション(情報発信)などの各専門家が、学内外の関係機関と連携しながら対応に当たりました。
本シミュレーションは、将来のパンデミックに備えた研究・医療体制の強化と、社会への迅速かつ適切な情報発信のあり方を検証することを目的として実施しました。
