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papers研究成果
2025.11.01
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COVID-19後の3カ国における心的外傷後成長とウェルビーイング:ランダム切片クロスラグパネルモデルを用いた分析Posttraumatic growth and wellbeing in three countries after COVID-19: analysis using a random intercept cross-lagged panel model

村上道夫教授、小林 智之連携研究員、三浦麻子教授らの研究成果が公開されました。

研究のポイント

  • 日本、英国、米国で2023年7月・10月および2024年1月・4月の計4回、コロナ禍における心的外傷後成長(PTG)とウェルビーイングについて調査した
  • ランダム切片交差遅延パネルモデルを用いて、PTGとウェルビーイングの個人内関連を評価した
  • PTGとウェルビーイングは個人間レベルでは関連があったが、個人内では有意な関連はほとんど認められなかった

Title

Posttraumatic growth and wellbeing in three countries after COVID-19: analysis using a random intercept cross-lagged panel model

Authors

Michio Murakami, Tomoyuki Kobayashi, Asako Miura

Journal

Published online in Journal of Neural Transmission on November 1, 2025

DOI

https://doi.org/10.1007/s00702-025-03056-1

COVID-19後の3カ国における心的外傷後成長とウェルビーイング:ランダム切片クロスラグパネルモデルを用いた分析 | CiDER 大阪大学感染症総合教育研究拠点