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研究成果

2024.8.5

CRISPR screens identify genes essential for in vivo virulence among proteins of hyperLOPIT-unassigned subcellular localization in Toxoplasma【in mBio(online)】



大阪大学大学院医学系研究科の大学院生の橘優汰さん(博士後期課程)、大阪大学微生物病研究所の山本雅裕教授(免疫学フロンティア研究センター、感染症総合教育研究拠点兼任)らの研究グループは、生体内CRISPRスクリーニング技術を駆使して、病原性寄生虫「トキソプラズマ原虫」の病原性発揮に必須の遺伝子を多数同定しました。
本研究成果によりアピコンプレクサが引き起こすトキソプラズマ症やマラリアの病態解明、ひいては新規治療薬やワクチン開発につながることが期待されます。


本研究成果は、米国科学誌「mBio」(オンライン)に2024年7月31日に公開されました。

【 詳細はこちら 】



Title:“CRISPR screens identify genes essential for in vivo virulence among proteins of hyperLOPIT-unassigned subcellular localization in Toxoplasma”
Authors:Yuta Tachibana, Miwa Sasai and Masahiro Yamamoto

DOI:https://doi.org/10.1128/mbio.01728-24

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