山本雅裕教授が第69回野口英世記念医学賞を受賞Dr. Masahiro Yamamoto Receives the 69th Hideyo Noguchi Memorial Medical Award
大阪大学 感染症総合教育研究拠点(CiDER)を兼任する山本雅裕教授(大阪大学微生物病研究所)が、令和8年度「第69回野口英世記念医学賞」を受賞しました。
野口英世記念医学賞は、野口英世博士が生前に行った研究に関係の深い優れた医学研究に対して、その功績を讃え、医学研究の発展に寄与することを目的として、公益財団法人野口英世記念会より授与される賞です。1957年に創設され、今回で第69回を迎えます。
今回の受賞研究課題は、
「トキソプラズマ原虫および腫瘍に対する宿主免疫応答の統合的解析とその制御機構の解明」
です。
山本教授は、トキソプラズマ原虫などの病原体に対して、私たちの体がどのように免疫応答を起こし、感染を防御しているのか、その分子メカニズムの解明に取り組んできました。また、こうした感染免疫研究から得られた知見を腫瘍免疫の研究へと発展させ、宿主の免疫応答を制御する仕組みの解明に大きく貢献しています。
今回の受賞は、これらの研究成果が高く評価されたものです。