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2026.11.03
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竹田潔教授が令和8年秋の紫綬褒章を受章Professor Kiyoshi Takeda Receives the Medal with Purple Ribbon in the 2026 Autumn Honours

大阪大学 感染症総合教育研究拠点(CiDER)感染症・生体防御研究部門長の竹田潔教授(大阪大学大学院医学系研究科/免疫学フロンティア研究センター拠点長)が、令和8年秋の紫綬褒章の受章者に選ばれました。

紫綬褒章は、科学技術分野における発明・発見や、学術、スポーツ、芸術文化などの分野で優れた業績を挙げた方に授与される褒章です。

竹田教授は、腸管免疫系と腸内細菌叢の相互作用に着目し、腸内環境の恒常性が維持される仕組みの解明に取り組んできました。特に、腸管で過剰な免疫応答を抑える免疫細胞の同定や、腸内細菌の運動を抑制して腸管上皮への接近を防ぐ分子「Lypd8」の発見など、腸管免疫の制御機構に関する先駆的な研究成果を挙げてきました。

これらの研究は、免疫系と腸内細菌の共生関係の理解を大きく前進させ、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患の病態解明や、新たな治療法の開発につながることが期待されています。

今回の受章は、こうした長年にわたる優れた研究業績が高く評価されたものです。

CiDER一同、竹田教授の紫綬褒章受章を心よりお祝い申し上げます。