大阪大学・日本財団 感染症センター竣工記念シンポジウム


2025年6月4日(水)、感染症センター1階大ホール(吹田キャンパス)で、大阪大学・日本財団 感染症センター竣工記念シンポジウムを開催しました。次に起こりうるパンデミックに備え、CiDERの研究者が果たす役割を多様な視点から議論し、社会課題の解決を目指すCiDERならではの知見を参加者の皆さまと共有しました。会場には105名の方にご参加いただきました。

後列左から、森井 英一、竹田 潔、金田 安史、中野 貴志、木下 タロウ、菊池 章
山﨑 晶(拠点長)より開会挨拶後、笹子 宗一郎氏(厚生労働省 健康・生活衛生局 感染症対策部 企画・検疫課長)、濱口 道成氏(日本医療研究開発機構 先進的研究開発戦略センター長)より来賓としてご挨拶をいただきました。

第1部では、CiDERより大竹 文雄(副拠点長)、竹田 潔(感染症・生体防御研究部門部門長)、忽那 賢志(人材育成部門副部門長)、藤井 睦子氏(大阪教育大学 理事・副学長)、磯野 真穂氏(東京科学大学 リベラルアーツ研究教育院 教授)、米田 悦啓氏(一般財団法人阪大微生物病研究会 理事長)より、ご講演いただきました。
第2部パネルディスカッションでは、デジタル投票システム「Slido」を用いて、シンポジウム参加者よりアンケートにご回答いただき、「次のパンデミックにCiDERはどう立ち向かうか?」をテーマに、議論が交わされました。


主催
大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)
共催
大阪大学先端モダリティ・DDS研究センター(CAMaD)