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大阪大学

【自然科学】佐々木 健志 特任准教授 / 池田 陽一 准教授 / 中野 貴志 教授

物理科学雑誌『パリティ』の特集「物理科学,この1年」が単行本化され、2022/2/2に発売されました。


K値は、感染症の流行状況に対する速度計の役割をしています。その推移を見ることで新たな感染の波の発生や拡大をいち早く検知することが可能となります。本解説では 、Gompertz関数を用いたK値の予想推移から、緊急事態宣言による感染流行の抑制効果についても考察されています。


「物理科学,この1年 2022 (Parity)」K値とはなにか―新型コロナウイルスの拡散と収束―