阪大発
感染症情報サイト

大阪大学

【2024年3月29日(金) 19:30〜20:30会場 & YouTube Live】
データを通して見る社会の姿 ―データ分析の考え方―

 

現代社会において、データは社会の問題解決やビジネスの付加価値創出など、多岐にわたる場面で活用されています。データ分析は、膨大な情報の中からパターンや傾向を抽出して新たな知見を得る手段として広く採用されています。我々が直面する社会の様々な課題に対処する際、データ分析を駆使することで問題の本質を理解し、効果的な施策を検討できるようになります。この講義では、データ分析の基本的な考え方から始め、その応用範囲を探りながら社会にもたらす影響について考えます。

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https://kc-i.jp/activity/chogakko/cider2023/detail20240329.php

 

【大阪大学感染症総合教育研究拠点 (CiDER) 特任准教授(常勤)】
佐々木 健志
博士(理学)。東京工業大学 理工学研究科 基礎物理学専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員(高エネルギー加速器研究機構)、バレンシア大学素粒子物理学研究所、筑波大学計算科学研究センター等で博士研究員を務め、京都大学基礎物理学研究所特任助教を経て、2021年より現職。機械学習を使ったデータ分析に興味があり、感染症の感染者数推移予測へ応用するプロジェクトを進行中です。