阪大発
感染症情報サイト

大阪大学

ウイルス研究いろいろ
フィールドワークから臨床まで

 

ウイルスは非常に小さく、目で見ることはできません。そんな小さな存在であるウイルスが、時には人類に牙をむき、大きな問題を引き起こすことがあります。最近では、新型コロナウイルスがパンデミックを起こし、世界を大混乱に陥れています。私は、ヒトや動物に感染して、病気を発症するウイルス感染症(インフルエンザ、新型コロナ、エボラなど)の研究を行なっています。私たちウイルス研究者が、フィールドからラボ、そして臨床において、どのような研究を行なっているのかをご紹介します。

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【大阪大学微生物病研究所 教授】
渡辺 登喜子

 

1998年北海道大学獣医学部卒業、2002年同大学獣医学研究科博士課程修了(獣医学博士)、米国ウイスコンシン大学ポストドクトラルフェロー、ERATO河岡感染宿主応答ネットワークプロジェクト・グループリーダー、東京大学医科学研究所・特任准教授を経て、2020年4月より現職に至る。