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大阪大学

【行動経済学】大竹 文雄 特任教授

~「特別プロジェクト コロナ対策再検証!」とは~

新型コロナウイルス感染症の流行から2 年以上が経過し、私たちの生活は激変しました。感染症対策や医療提供体制の強化が叫ばれる一方で、社会経済活動は大きく制約されており、これまでのコロナ対策を再検証し、今後の対策に活かしていく必要があります。 そこで、独自の予測システム「CATs-QUICK」の開発など、科学的・客観的なアプローチで新型コロナ対策を提言し、当財団客員主幹研究員でもある三浦瑠麗氏をアンカー・モデレータとして、政界、経済界、医療界、経済学界、自治体首長などの有識者をゲストに招いて徹底討論します。

第4回のゲストは、大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授の大竹文雄氏。


大竹文雄×三浦瑠麗 Part2「医療か経済か、分科会の議論の実態は!?」 第4回 特別プロジェクト コロナ対策再検証!


目次
00:20 行動経済学の果たした役割
05:50 増えない病床、なぜ?
09:26 まちがったインセンティブ
14:40 憲法に緊急事態条項は必要か
17:35 「専門家」という錦の御旗
19:30 政策に「専門家」を活かすには?